男主の張三平(ジャン サンピン)は不動産営業所の小さな警備員で、長年一生懸命働いて少しのお金を貯めた。娘が結婚し、家庭を持ったのを見て、自分も再婚を考えるようになり、以前から同居していた張海霞(ジャン ハイシア)と結婚した。しかし、結婚式の場で張海霞は突然、18万8千元の結納金を要求し、さらに一軒の大きな別荘を婚礼の家として、50万の現金も求めた。何度も話し合った末、男主は我慢できず、「結婚しない」と言って、怒ってその場を去った。 女主の陳小玉(チェン シアオユー)は張海霞の親友で、以前から張三平に密かに恋していた。張三平と張海霞が結婚式で大喧嘩をしても、陳小玉は二人を仲直りさせようとした。そのため、陳小玉は自分の長年貯めた貯金を張三平に貸して、急場をしのぐ手助けをした。 翌日、張三平はある知らせを受け取る。自分の娘が億万長者になったので、彼は億万長者の父親になった。娘は彼に10億元を送金し、まずは使ってみて足りなければまた言ってくれと言った。こうして、男主の成功とその後の逆転劇が始まる。